施設紹介

広くてゆとりのある玄関。段差が設けられていることにより、靴の脱ぎ履きがしやすくなっています。玄関を入るとガラス張りのキッチンが見えることで、子どもも大人も「ただいま」、「おかえり」と自然に声をかけ合う環境になっています。

絵本を読んだり、離乳食を食べたり、午睡をしたりと0歳児クラスさんがゆったり過ごすことのできる保育室です。部屋の小窓から0歳児が顔を出して他の部屋の子どもを見ることができ、1、2歳児が「赤ちゃん、かわいいね」と見に来ることもあり、他学年のお友だちとの交流が生まれる場になっています。

1、2歳児保育室は、天井が高く、日当たりを良くするため窓を多く設置しています。また、空気を新鮮に保つためファンが常に回っています。広々とした空間を活かして、静かに絵本を読んだりパズルをしたりする「静」のエリアと運動や体操ができる「動」のエリアに分けることで、子どもたちの「今、したい！」欲を満たします。

子どもたちが楽しく安心して利用できるよう雲の絵が描かれたトイレ。保育士もしっかり子どもたちの姿を確認しながら介助できるよう、ゆとりのある空間になっています。汗をかきやすい季節には沐浴ができるように、シャワーも完備しています。

広々としたガラス張りの調理室は、エントランスからもよく見えて、子どもたちや保護者と管理栄養士の目が合う構造になっています。給食が作られる工程がよく見える中で、子どもたちが食べることへの関心を持ちやすい環境が広がり、食育への第1歩がここから始まります。